【日本切手/記念切手】切手趣味週間 ビードロを吹く娘 喜多川歌麿 1955年の買取実績
【日本切手/記念切手】切手趣味週間 ビードロを吹く娘 喜多川歌麿 1955年
【日本切手/記念切手】切手趣味週間 ビードロを吹く娘 喜多川歌麿 1955年
品種 |
日本切手/記念切手 |
商品名 |
切手趣味週間 1955年11月1日 |
図柄 |
ビードロを吹く娘 喜多川歌麿 |
額面 |
10円 10枚シート |
状態 |
未使用品 並品 |
買取店舗 |
まねきや梅田店 |
買取時期 |
2020年10月 |
〇商品について
切手コレクションを趣味として普及させるために、
昭和22年(1947年)に当時の逓信省が「切手趣味の週間」という週間を設けました。
昭和32年(1957年)までは11月に行われておりましたが、
その後は郵政記念日である4月20日前後に行われるようになりました。
初年度は元々あった普通切手を小型シートに再編した図柄でしたが、
2年目以降は専用の図柄で発行されるようになりました。
このシリーズは名作が多く、2年目(1948年)に発行されたものが『見返り美人』、
その翌年1949年が『月に雁』プレミアム切手の代名詞的作品が目白押しのシリーズです。
〇査定のポイント
切手の場合はまず第一にあげられるのは、保存状態です。
切手一枚一枚の保存状態が良ければ、もちろん高価買取に繋がります。
汚れ、色ヤケ等の変色、破れや折れ・反り等のダメージが少なければ少ないほど
高価買取に繋がります。
また上記のように5枚シートで発売されたもの等はバラよりもシートのままの方が
高価買取に繋がります。
もちろん1枚単位でのお買取も可能です。
また、1枚だけバラになってしまったものでも、他の切手等と一緒に複数枚まとめてお持ち頂く方が、
高価買取には繋がります。
〇最後に
1950年代は戦後の復興の真っただ中で、人々の近代化が加速し始めている時代でした。
第一次ベビーブームもこの頃ですが、著しく発展を遂げようとしていた時期でもありました。
切手収集ブームもあり話題性のある切手はすぐに売り切れということも多々あったそうです。
プレミアム切手はコレクションアイテムとしてコレクターの方がお求めになるお品物です。
コンディションによってはお値段が大きく変動致します。
ファイルから出しただけでも、湿度の影響等で反ってくる場合も多くございます。
プレミアム切手のご売却をお考えの方はぜひ一度まねきや梅田店にご相談下さい。