【日本切手/普通切手】昭和すかしなし切手 国宝 姫路城 昭和26年 1951年の買取実績
【日本切手/普通切手】昭和すかしなし切手 国宝 姫路城 昭和26年 1951年
【日本切手/普通切手】昭和すかしなし切手 国宝 姫路城 昭和26年 1951年
商品情報
品種 |
日本切手 普通切手 |
商品名 |
昭和すかしなし切手 昭和26年 1951.3.27 |
図柄 |
国宝 姫路城 |
額面 |
14円 小型シート |
状態 |
変色、経年変化あり |
買取情報
買取店舗 |
まねきや心斎橋店 |
買取時期 |
2020年10月 |
買取担当者からのコメント
〇商品について
切手は偽造を防ぐ目的で【すかし】の入った用紙に印刷されることがありました。
日本で最初に【すかし】入りの用紙が使用されたのは、大正時代の普通切手です。
大正2年(1913年)9月に、使用を目的とした偽造切手が発見されたことが、契機になったと考えられます。
この偽造切手は、明治時代の普通切手で、もともと【すかし】は入っていないものでした。
大正時代になり、デザインが一新されたましたが、【すかし】は入っていませんでした。
上記、偽造切手の発見後、大正3年(1914年)から順次【すかし】入りの用紙に変更していきました。
昭和26年(1951年)以降は、印刷技術の向上により、偽造の恐れがなくなったことから、
【すかし】入り用紙は使われなくなりました。
〇査定のポイント
切手の場合はまず第一にあげられるのは、保存状態です。
切手一枚一枚の保存状態が良ければ、もちろん高価買取に繋がります。
汚れ、色ヤケ等の変色、破れや折れ・反り等のダメージが少なければ少ないほど
高価買取に繋がります。
またシートで発売されたもの等はバラよりもシートのままの方が
高価買取に繋がります。
もちろん1枚単位でのお買取も可能です。
また、1枚だけバラになってしまったものでも、他の切手等と一緒に複数枚まとめてお持ち頂く方が、
高価買取には繋がります。
〇最後に
普通切手ではありますが、昭和透かしなし切手は17種類しか発行されなかったことや、
ごくわずかな期間しか発行されていないことから、プレミアム切手として高価で取引されている切手の一つです。
プレミアム切手はコレクションアイテムとしてコレクターの方がお求めになるお品物です。
コンディションによってはお値段が大きく変動致します。
ファイルから出しただけでも、湿度の影響等で反ってくる場合も多くございます。
プレミアム切手のご売却をお考えの方はぜひ一度まねきや心斎橋店にご相談下さい。