プラチナ ダイヤモンド サンゴ リング 珊瑚 コーラル 色石 カラーストーンの買取実績
プラチナ ダイヤモンド サンゴ リング 珊瑚 コーラル 色石 カラーストーン
プラチナ ダイヤモンド サンゴ リング 珊瑚 コーラル
品目 |
プラチナ ダイヤモンド サンゴ リング |
ブランド |
ノーブランド |
サンゴのサイズ(直径) |
14mmアップ |
付属品 |
鑑別書 |
買取店舗 |
まねきや心斎橋店 |
買取時期 |
2020年1月 |
〇ブランドについて
『買取店の取り扱い商品は、ブランドのジュエリーでないと取り扱っていないの?』
『高価な物じゃないと買取できないのよね…』
『ノーブランドだし、きっと買取はできないわ』
『ブランド品じゃないし、昔のものだから持って行くのも恥ずかしいわ』
などと思われている方はいらっしゃいませんでしょうか?
以前はそのような時期もありましたよ、確かに。
ただ、今は違います‼
ノーブランドジュエリーでもしっかりお査定させて頂きます。
気になった方は、ぜひ一度まねきや心斎橋店にお問合せ下さいませ‼
〇査定のポイント
色石(カラーストーン)はダイヤモンドと違って、明確な評価基準がありません。
ダイヤモンドの場合、4Cと呼ばれる国際的な評価基準がありますよね。
そのため色石(カラーストーン)の査定は、鑑定・査定する担当者の好みや感覚や経験で大きく評価が分かれる場合が多いです。
高価買取が期待できるポイントとしては、もちろん【石自体】です。
石自体の『人気が高い。』『需要が多い。』というものはもちろん高価買取が期待できます。
例えば、【ルビー】【スタールビー】【サファイア】【スターサファイア】【エメラルド】
【アレキサンドライト】【オパール】【翡翠】【クリソベリルキャッツアイ】などなど。。
または、珍しい石、稀少石(レアストーン)と呼ばれる石も高価買取が期待できます。
【パライバトルマリン】【タンザナイト】【アウィナイト】などなど。
美しく、なおかつ稀少性が高いとなると高価買取が期待できます。
次に【素材】です。
素材が金なのかプラチナなのか、あるいはそれ以外なのか。。
今現在、高価買取が期待できるのは『金』です、次に『プラチナ』です。
まねきや心斎橋店では、日本製の高性能X線分析機を常備しておりますので、
素材が分からない製品も、その場ですぐに検査が可能です。
最後は、なんと言っても【デザイン】です。
上記2点はあくまで、材料のお値段。素材のお値段なのですね。
ブランドジュエリーは『デザイン=ブランド』といった感じで、付加価値がついています。
ノーブランドジュエリーでももちろんデザインがあり、鑑定士が『良いデザイン』『売れる』と判断すれば、より高価買取が期待できます‼
分かり易く例えるならば、クロスやハート、クローバー、お花といったモチーフはいつの時代も好まれ易いデザインです。
また、フクロウやハチ、蝶々、龍といったデザインはアジア圏の国々では人気があります。
このようなポイントを評価ししっかり高価買取できるよう査定させていただきます‼
〇最後に
サンゴと言うと、サンゴ礁がまず思い浮かびませんか?
同じサンゴ(珊瑚)という言葉ではありますが、サンゴ礁と宝石サンゴは全くの別物です。
サンゴ礁のサンゴは造礁珊瑚(六放珊瑚)と呼ばれる種類のサンゴで、ポリプと呼ばれる体の一部が6本もしくはその倍数に分かれています。
そして体内には褐虫藻と呼ばれる植物が共生しており、光合成をする必要がある為浅い暖かい海に生息し、小さな穴がたくさん開いており、脆い性質もあります。
それに対して、宝石サンゴは八放珊瑚と呼ばれる種類で、光の当たらない深海(光が当たらないので水温も低い)でゆっくり育ちます。
そのためしっかり育ちます。磨くと光沢が出て綺麗に輝くのはこの性質由来です。
こうして深海で長い年月をかけて生まれてきた珊瑚だからこそ、人を魅了する美しさがあるのですね。
珊瑚のように、生物に由来する宝石は【有機宝石】と呼ばれています。
珊瑚以外では、
◎真珠…貝の体内で分泌液により作られる。
◎琥珀…樹液化石。
◎シェル(MOP)…貝殻。
◎鼈甲…ウミガメの一種タイマイの甲羅。
◎象牙…象の牙(歯)
等がありますが、有機宝石は生物に由来するものが故、とてもデリケートな宝石です。
置いているだけでも、変質したり、色が変わったり、、、でも鉱物にはない独特の良さ、美しさがあります‼
今回お買取した珊瑚も、鉱物には独特の【赤色】。奥が深く見ていると引き込まれますね。
アジアでは、血の様な赤色『血赤』が好まれます。ヨーロッパでは『エンジェルスキン』と呼ばれる
天使のお肌のような肌色のようなピンク色が好まれます。
大きな珠で綺麗なものは高価買取が期待できます‼