【エルメス】バーキン30 トレサージュ・ドゥ・キュイールの買取実績
【エルメス】バーキン30 トレサージュ・ドゥ・キュイール
【エルメス】バーキン30 トレサージュ・ドゥ・キュイール
品目 |
ハンドバッグ |
ブランド |
エルメス |
商品名 |
バーキン30 トレサージュ・ドゥ・キュイール |
状態 |
美品 |
付属品 |
カデナ 鍵 クロシェット 保存袋 レインカバー |
買取店舗 |
まねきや |
買取時期 |
2020年1月 |
〇ブランドについて
1837年、パリに高級馬具工房を開いたことがきっかけ。
後に自動車の台頭により馬の文化が衰退、馬具の需要も減ることを見越し、
皮革製品の作成を開始することで現在に至っている。
馬具メーカーであることを象徴するように今でもエルメスのロゴは
四輪馬車とその従者が描かれている。
そして今でも乗馬用具、鞍やその下に装着するゼッケン等の作成も行っている。
〇査定のポイント
ケリーやバーキン等エルメスのバッグに共通して言えることではありますが、
【サイズ】はとても重要です。
人気のあるサイズ、需要のあるサイズは高価買取につながります。
〇ケリー・・・25cm、28cm、32cm、35cm、40cm
〇バーキン・・・25cm、30cm、35cm、40cm
あたりが基本的なサイズと言えます。
タイニーバーキンやショルダーバーキンなど他にもいろいろありますが、
いわゆる『バーキン』というような王道はこの辺りのサイズかと。。
中でも日本人の体形に合うという点で25cm~35cmあたりが人気が高いため、
高価買取につながります‼
特に25cm、30cmが人気ですね‼
ただ、25cmのバーキンはかわいらしいですが、ハンドル部分も短いので
冬場で厚手のお召し物を着ているときには手が通らないことも。。。
お荷物をたくさん入れたい人には35cmがピッタリです。
次にポイントになるのが【素材】です。
素材によって定価が変わるのはもちろんですが、、(クロコダイルの様な高価なものもあります。)
人気の素材がやはり高価買取につながります。
革自体が重たいとバッグがとても重くなってしまいます。
また、傷が目立ちやすい素材や型崩れしやすいといったことも敬遠される理由にはなります。
ただ、それらはある意味良さでもあるんですけどね。。。
重さと丈夫さはやはりそれなりに比例する部分は出てくるとも言えます。
傷が目立ちやすい素材はもともとがすごくきれいでないと出来ない、ボックスカーフがそうですが
血筋(血管)や傷がある場合は素材として使えません。ごくごく限られて上質なものしか使えません。
それゆえ、少しの傷でも目立ってしまいます。
型崩れしやすいは革自体がすごく滑らかで馴染みやすいとも言えます。
ただ、どんなに良いものであっても、高価買取につながるのは人気・需要です‼
〇トゴ(ヴォー・クリスぺ・トゴ/雄の子牛)
〇トリヨンクレマンス(雄の成牛)
〇ヴォー・エプソン(雄の子牛をプレス加工)
これら3種類の革が人気が高いです。高価買取につながります!!
それにもちろん【色】。
やはり一番にぱっと目が行くのは【色】ですからね‼
これまでの【サイズ】や【素材】はどちらかというと使い勝手に関わる部分。
【色】は完全に見た目の要素です。
人気色、限定色は高価買取、プレミア価格が期待できますよ‼
そして【コンディション】です。
こちらも見た目の要素ですが、綺麗な状態に越したことはありません‼
未使用品、コンディションがいいものは、高価買取につながります。
もちろん、使用感があるもの、お傷があるものでも可能な限り高価買取させていただきます!!
最後に【付属品】です。
バーキンには付属品として
〇カデナ(南京錠)
〇クロシェット/鍵
が付属しておりますが、これらが欠品していると、買取価格が大幅に下がってしまう可能性が高いです。
これらは別売りで購入することが出来ず、オーダー扱いで作ってもらわないといけなくなるのです。。。
もちろんない場合でもお買取りは可能ですが、高価買取を期待するのならぜひ一緒にお持ちください!!
他にも保存袋やレインカバーもあるに越したことはありませんので、
『売ろうかな』とお考えになられたら、一度付属品も探してみてくださいね。
〇最後に
今回お買取りさせていただいた商品は、トレサージュと呼ばれる【編み込み】が特徴的なバーキン。
素材は本体はヴォー・スイフトで編み込み部分はヴォー・エプソン。
カラーは本体がブルーアンクルで編み込み部分がゴールドとブルーノード。
大変華やかで印象的な編み込み部分が目を引くこと間違いなし‼
高価買取させていただきました。