K18 フラワーモチーフ 手鏡の買取実績
K18 フラワーモチーフ 手鏡
商品名 |
K18 フラワーモチーフ 手鏡 |
素材 |
K18 |
状態 |
美品 |
付属品 |
– |
買取店舗 |
新宿 まねきや |
買取時期 |
2019年7月 |
「K18」や「750」と刻印されているアクセサリーを持っているが、実はどういった意味なのか詳しく知らない・・・
ふと思ったことございませんか?
これらの刻印は「金の純度」を表していて、「K18」は75%の金が含まれていることを示しています。
K18の”K”とは「K」は「カラット(karat)」の頭文字で、金製品の金の純度を24分率で示す単位です。
24分率だと、例えば「K24」は24/24であり、すなわち”100%”なので、「純金」だということになります。
したがって、「K18」は18/24なので、”金が75%含まれている”ということになります。
金以外の金属を25%含んでいる「金100%」のがなんとなく聞こえが良い気がしますが、
なぜK18のアクセサリーが多いのでしょうか。
その理由は「柔らかさ」にあります。
意外と知られていませんが、純金(K24)はとても柔らかく、キズか付きやすい・加工がしにくいなど、
アクセサリーを作るには少しやっかいな性質を持っています。
そこで、それらの問題を解決するために「合金」化をして、キズ付きにくく、加工しやすい状態にするのです。
「合金」とは、異なる性質の金属を合わせた物質のことで、合金化することで硬度・強度を上げることができます。
また、混ぜる金属によって色味を変化させることができるので、ホワイトゴールドやピンクゴールドなどの
カラーバリエーションを増やすことができるようになりました。
「750」とは
K18は理解したけど・・・じゃあ「750」ってどういう意味?
ジュエリー産業が盛んなヨーロッパでは、品位を表すのに1000分率を用いています。
例えば「K18」は、先程お伝えした通り75%の金が含まれているので、750/1000となり、「750」と刻印されています。
刻印の意味がわかると、持っているアクセサリーに対する理解が深まってなんだか楽しいですよね。