バレンシアガのご紹介 まねきや梅田店
皆さまおはようございます。
まねきや梅田店です。
本日はバレンシアガについてご紹介いたします!
バレンシアガといえば、一時期日本でもブームになったことのあるブランドです。
しかし、一度ブームになり、そのブームが去ると「廃れた」と言って持つ方が少なくなり
少し古いとと感じる方もいらっしゃると思います。
そんなバレンシアガですが、実際にどのようなブランドか詳しく知る方はそこまで多くないと思います。
ここでは簡単にバレンシアガ歴史をご紹介していこうと思います!
バレンシアガといえばバッグや財布等の服飾小物をイメージされる方が多いと思いますが、
実は元々バレンシアガというブランドはオートクチュール(オーダー服)ブランドだったんです。
オートクチュールで販売されるバレンシアガの服といえば、
その当時ニュールック革命で最盛期であったクリスチャンディオールに
唯一肩を並べるほどに人気のあるブランドだったです。
肩を並べるくらい人気のあるブランドですが、両者には大きな違いがありました…。
それはプレダポルテ(既製服)を展開できたか、そうでなかったかです。
クリスチャンディオールはプレダポルテの機械化により、アメリカで既製服を展開し大成功を収めています。
しかしバレンシアガは機械では自分の服が作れないとし、オートクチュールに絞りました。
それでも、当時世界で1,2を争うブランドが今となってはそこまでの地位にいるかといわれると
首をかしげる方もいらっしゃると思います。
それにはもちろん理由があります。
それは創業者クリストバル・バレンシアガの死後、バレンシアガというブランドそのものが空中分解し、
一度存亡の危機に陥ったからです。
創業者がいなくなったブランドが傾くのはよくある話ですが、
その例に漏れずバレンシアガも一度瀕死の状態にまで陥ったのです。
そんな瀕死のバレンシアガを救ったのは一人のデザイナーです!
今ではバレンシアガのバッグのデザインでよく見るデザインを作ったのは、
二コラ・ジェスキエールというデザイナー。
その名前を聞いたことがあると思った方は割と多いかもしれません。
なぜなら、二コラ・ジェスキエールは今では世界有数のブランドである「ルイヴィトン」にて
マーク・ジェイコブスの後を継ぎクリエイティヴディレクターになった世界屈指のデザイナーだからです!
そんな彼がバレンシアガのデザイナーになったのはまだ26歳の時、
はっきりいってこんな若造に務まるのか?
という疑心暗鬼の状態からファーストコレクションでセンセーショナルなデビューを飾り、
一気に新生バレンシアガを印象づける活躍をしました。
そして、2012年まで15年にも渡りバレンシアガというブランドを支え、トップブランドへと押し戻したのです。
皆様のご来店こころよりお待ちしております!!
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