◇ドイツ最高峰文具ブランド Lerche(レルヒエ)社◇ ペーパーナイフのご紹介
本日のご紹介
ドイツ最高峰の文具ブランド Lerche(レルヒエ)社のペーパーナイフとハサミです。
Lerche(レルヒエ)社
刃物・金属洋食器の産地として世界的に名高いゾーリンゲンにおいて
190年もの間、金属デスクアクセサリーを作り続けてきた老舗。
さすが、洗練されたデザインですね。
推理小説ではよく小道具などとして活躍するペーパーナイフですが、
最近では、所有している方も少ないはず。
しかし、オシャレやユニークなデザインのものは
いまだに作り続けられているので集めたくなっちゃいます。
一方、ハサミは広く使われていますよね。
ハサミの歴史
古くは古代エジプトの壁画にも登場し、紀元前1500年ごろには既に存在していたといわれています。
紀元前1000年頃、古代ギリシア時代のものとされるハサミが現存する最古のハサミとして確認されています。
この時のハサミはU字型。
握り鋏、和鋏と同じ形だそうで、主に羊毛を刈るときに使用されていたとされています。
現在、よく目にする
刃を交差させた形のX字型のハサミは、
もっとも古くて、紀元前27年の古代ローマ時代のものが確認されているようです。
そんなに昔のものが大きく形を変えずに長く使われてきたとはおどろきですよね。