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店長ブログ

新宿エリアでのボールペン買取ならまねきや梅田店 –S.T.デュポン–

2020.01.25

■ S.T.デュポンのボールペンについて ■

スマートフォンやタブレットが普及した今、ペンで紙にメモをとる方も少なくなってきているとは思いますが、
それでもやはり「バッグに1本以上ペンを常備している」という方はまだまだ多いのではないでしょうか。

デザイン、書き味、持ちやすさ・・・
こだわり持つポイントは年齢や性別によって異なるかと思いますが、ボールペンは大きく分けて3種類あります。

・クリップ油性ボールペン
・クリップ水性ボールペン
・クリップゲルインクボールペン

 

世界で初めて作られたボールペン

 

世界で初めて作られたボールペンは油性ボールペンで、1943年にハンガリーで開発されました。
日本人が初めてボールペンを目にしたのは1945年で、日本に来た米国兵が紹介したことがきっかけでした。

ハンガリーでボールペンが開発されてからわずか2年後には米国兵士のほとんどが持っていたそうでなので、
普及のスピードにびっくりしますよね。

日本で普及が進んだのは1950年代に入ってからなので、国内のボールペンの歴史はまだそんなに深くはないんです。
国産のボールペンの製造が始まってもしばらくは品質が悪い欠陥品が続き、
現在のような実用性のあるボールペンを作れるようになるまでに時間がかかったのも、ブームが起こりにくかった原因です。

日本でのボールペンの普及

 

油性ボールペンの次に発売されたのは水性ボールペンで、1970年に日本で生まれました。
国内で開発されたにも関わらず先に海外で普及し、それを逆輸入する形で日本でも広まりました。
開発当初はチップに樹脂が使われていましたが、三菱が金属チップを採用し、
現在ではそれが一般的になっています。

そして、1984年にゲルインクボールペンが発明されます。
水性ボールペンに続き、また日本の企業が開発しました。
なめらかな書き味を持つ水性ボールペンは滲んでしまうのが欠点でしたが、ゲルインキボールペン
水性インクにゲル化剤を添加しているのでインクが滲まず、水性インクの長所で
あるなめらかな書き味はそのままという、大変使いやすいボールペンです。

また、ゲル化剤を添加したことにより大きな粒子をインク内に留められるようになり、
白色粒子を入れたパステルカラーや、ラメを入れたキラキラのペンなどを作ることが可能になり、
単なる筆記用具に収まらないバラエティの豊かなボールペンを展開していきました。

香り付などのボールペンも良く使っていたな~と懐かしくなりましたが、
このような試行錯誤を重ねて作られた努力の結晶だったのかと思うと感慨深いものがありますよね。

 

当店の買取品についてのご案内

 

当店ではS.T.デュポンのボールペン以外のでも高価買取可能なボールペンを取り扱っております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂くお品となります。
その他、類似するお品もお気軽にお問い合わせください。

【買取可能な一覧】

【ボールペン 買取一覧】
・モンブラン
・パーカー
・カランダッシュ
・クロス
・ペリカン
・ウォーターマン
・スワロフスキー
・ラミー
・ファーバーカステル