オメガ Cal.285 手巻時計のご紹介 まねきや梅田店
オメガ:K18 Cal.285 手巻時計
オメガのアンティークウォッチの中でも人気の高い 30mmキャリバー。
cal.285を搭載したラウンド3針、k18、手巻きモデルとなります。
30mmキャリバー
1939年~1960年代にかけて製造されていたオメガの30mmキャリバー。
ムーブメント直径が30mmであるところから由来しており、ムーブメントの品質の高さやこの年代の独自の雰囲気を含めてオメガの歴代シリーズのなかでも外せない名品。
1939年の誕生時に発表された30mmキャリバーは260番台のスモールセコンド、翌1940年にセンターセコンドの280番台が追加となりました。
オメガはブランド誕生から1970年代まで自社製キャリバーの開発に注力し、1970年代以降はETA製のムーブメントを多く用いることになったため、
1939年から1963年まで生産されたこの30mmキャリバーは、現在ではアンティークでしか手に入れることができません。
この30mmキャリバーが誕生するきっかけは、時計の精度・品質の証明としてスイスで行われるクロノメーターコンクールの審査対象となるムーブメントの最大直径が30mmまでであることに由来しています。