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■ カメオのペンダントトップについて ■
みなさん、カメオといえばどのようなモチーフを思い浮かべますか?
パッとイメージするのが「女性の横顔」だという方は多いかと思います。
ではなぜ、カメオは女性の横顔をモチーフに彫られたものが多いのでしょうか。
写真というものが無かった時代、絵画や宝石彫刻を用いて肖像画を残すことは
権力の象徴とされていました。
それが、時が経つにつれて扱われるモチーフが女性の美しさや若さへの憧れに変わっていき、
貴婦人たちの間で美しい女性の横顔を彫刻したカメオが流行しました。
そして現在もその名残でカメオは「女性の横顔」をモチーフにするのが定番になったそうです。
カメオというのは、大きく2つに分けられる素材のカラーコントラストを利用して彫刻されます。
そのため、横顔をモチーフにすると、コントラストを利用して女性の輪郭を大変美しく
表現することができるのです。
また、横顔以外によく扱われるモチーフとして、神話を題材にしたもの、動物、植物、風景、抽象画、
肖像画、仏像などがあげられます。
たった二層のコントラストで、人以外に風景や抽象画まで表現できてしまうなんて、浮彫は奥が深いですよね。
そもそもカメオとはどういったものなのでしょうか。
「カメオ(Cameo)」とは、宝石に凸型に浮き彫り(レリーフ)されたもののことを指します。
逆に凹型に沈み彫りされたものは「インタリオ(Intaglio)」とよばれます。
カメオには、有名なメノウを使ったストーンカメオ(メノウカメオ)や、その他 オパール、トルコ石、トルマリン
などの石に彫刻したもの、貝に彫刻したシェルカメオやさんごカメオ等があります。
特にメノウは、天然宝石で唯一「層」のある石なので、そのカラーコントラストを生かして
美しい彫刻を施すことができるのです。
また、宝石彫刻の歴史は古く、なんと今から約6000年前(紀元前4000年頃)には
既に高度な宝石彫刻が作られていたそうです。
カメオ自体は、紀元前4世紀頃に浮き彫り彫刻品が作られており、それがカメオの起源だと考えられています。
当店ではカメオブローチ以外のアクセサリーでも高価買取可能なカメオ製品などを取り扱っております。
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