金・宝石・ブランド買取なら高価買取専門店「まねきや」へ

金・宝石・ブランド買取なら
高価買取専門店「まねきや」へ

フリーダイヤルアイコン0120-213-213

受付時間 9:00〜21:00 ※LINE査定は24H受信可

  • tel icon
  • line icon
  • privacy icon
受付 9時~21時  ※LINE査定は24H受信可

店長ブログ

銀食器買取ならまねきや梅田本店 -クリストフルのカトラリー-

2019.11.23

新宿駅近く、まねきや梅田店では銀食器、シルバー製品など買取実績ございます。
変色している銀のスプーンなどは純銀で出来ていることもございます。
見積だけでもお待ちしております。

本日、話題とさせて頂いたのはクリストフルのカトラリーについてとなります。

クリストフルのカトラリーは、パリにある五つ星レストラン「ホテル・リッツ・パリ」をはじめとする
高級ホテルや豪華客船でも使用されており、「卓上の芸術品」と呼ばれ長きにわたり世界中の人々に愛されています。

銀食器のトップブランドとして長年愛されているクリストフル。1830年から創業している老舗中の老舗。
伝統の金銀細工技術が食卓を彩り、目でも楽しませて頂けます。
テーブルアート、テーブルウェアーの装飾芸術での貢献度は計り知れないと思われます。

カトラリーとは

ご存知の方が多いとは思いますが、カトラリーとは、ナイフ,スプーン,フォークなど食事に用いる金属系の洋食器のことを指します。
元々は刃物全般を指すようですが、現在ではカトラリーといえば一般的に上記のことを指すようです。
ところで、高級なカトラリーには銀を用いたものが多いですが、なぜだかご存知ですか。

現在であれば、純粋に高級感や気品が感じられるという点で銀という素材が選ばれているというのも一つの理由かと思います。
ですが、中世ヨーロッパで王位継承者を狙った毒殺が多発し、毒を検出するために王族の食卓で銀食器を用いたのが、
高級店での銀製カトラリー普及のはじまりとされています。

毒殺にはヒ素が用いられることが多く、無味無臭無色なので人間が目や鼻で有無を見分けることは困難でした。
しかし、銀はヒ素に混入している硫黄などに反応し黒く変色するので、
食事の際に銀食器を使っていれば、口に入れてしまう前に毒を検出することができました。
王室では王位継承者の身を護るために銀の食器が用いられるようになりました。

元来は毒殺避けでしたが、王族の食卓で長らく愛用されていたことから、
高級食器の代表として銀食器が扱われるようになったそうです!!

※ヒ素と銀は直接反応しないため、純度の高いヒ素は検出できなかったり、
 少量であれば銀食器に強い反応はでないので、 毎日の食事に少量ずつヒ素を混ぜて病死にみせかけたりと、
 銀食器を使っていても完全に毒殺を防げるものではなかったようです。

歴史の中での需要を垣間見ることが出来たのではないでしょうか。

当店の買取品についてのご案内

さて、最後にご案内となります。
当店では銀食器以外でも高価買取可能なブランド食器を取り扱っております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂く食器類となります
その他の食器もお気軽にお問い合わせください。

【洋食器 ブランド 一例】
ヘレンド
マイセン
バカラ
ロイヤルコペンハーゲン
リチャード・ジノリ
ウェッジウッド
アラビア
イッタラ
マリメッコ
ロールストランド
エインズレイ
ビレロイ&ボッホ

【国内食器 ブランド 一例】
ノリタケ
大倉陶園
ナルミ
香蘭社

【国内陶器 作家一覧】
北大路 魯山人
徳田八十吉
河井寬次郎
酒井田柿右衛門
金重陶陽