金相場はまだ伸びています。過去最高額になるのか否か
おはようございます!
まねきや心斎橋店です。
立て続けに大雨が降っていて、JRも一部運休など行っていますね。
正直梅雨は明けたと思いましたが、実はそういうわけでもなかったんですね!
今年の梅雨明けは平年より28日も遅いなんて情報もどこかで見ました。
ではでは本日はまたまた上昇している金相場についてご案内致します!
また金相場の紹介?
なんて思う方、今日は紹介ではなく考察でお話させていただきますのでご安心ください。
日に日に上がる金相場、このまま過去最高額になるのか?
世界情勢の不安考える金相場
世界情勢は現状非常に不安定です。
中国では、ウイグル族の迫害や香港の国家安全維持法を見れば人権に関することが非常に希薄に感じます。
非常に自己主張の激しい中国ですが、それでも大国としての地位があり非常に多くの経済を回している国でもありますので、
世界的課題を解決するためには、もちろんパートナーとして必要不可欠になります。
またアメリカでは、WHOの脱退を国連に正式通知しました。
そして、中国はこのことを批判。
またしても、米対中の図画できあがってしまったというわけです。
おそらく、ここ2日の金相場の上昇は少なからず影響を受けています。
非常に高くなっている金相場
現状金相場は6,802円/gとなっており、これは過去最高額に到達に非常に近い数字になっています。
当時はオイルショックに、ソ連のアフガニスタンの侵攻。
さらには米ソの冷戦等…。
様々な世界情勢の不安定に地政学的リスクと、今よりも戦争のリスクが身近にあったわけです。
今の金相場はそれに近いというのは、それだけ多くの資産家や投資家が世界情勢を不安定だと思っているということです。
今が売り時?それとも持っておくべきなのか
これは多くの方が悩まれることだと思います。
なぜなら今売ってしまって、あとで上がったらどうしよう…。
と考えるからです。
正直に申し上げますと今は間違いなく売り時です。
どうしてなのか?
それも少しご説明致します。
非常に長い目で見ればおそらくですが金相場はいつか過去最高額を抜くことになる可能性は高いと思います。
しかし金投資などを行っている方ならともかく、そうでない方は多くは今よりも安い金額で金を買われています。
短期的な目で見れば金相場は下落する可能性が高く、下がる瞬間は上がるとき比べ非常に早いです。
過去の事例から、金相場の過去最高額を更新した1980年1月21日の4か月後には3,000円以上も下落しております。
本当にこんなに高い相場はいつまで続くかわかりません。
泡沫のように消える可能性が高い程度には非常に高い相場です。
いつまで続くかわからないこの金高騰中にお早目のご売却をお考え下さい!
営業変更のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大により、これまで営業時間を短縮して営業を行ってまいりました。
みなさまにはご不便・ご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げますとともに、
みなさまからご理解・ご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。
本日より通常営業にて再開をさせていただきます。
なお、施設・従業員の感染拡大防止策の徹底はもとより、お客さまにも混雑緩和、
ソーシャルディスタンスの確保などにご協力いただきながら、安全・安心対策を実施してまいります。
2020年7月1日水曜日~
定休日なし 年中無休
《営業時間》
月曜日~土曜日 10:30~19:00