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-CHANEL シャネル マトラッセ コインケース –
■CHANEL シャネルのスタイルついて
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シャネルと言えばココ・シャネルが創設した、女性たちが憧れるファッションブランドですが、
シャネルはそのデザイン性だけで名を馳せたわけではありません。
彼女は、当時女性が身に付けなかった「男性用」の様々な衣類からヒントを得ていました。
現在では当たり前になっているあのファッションも、ココ・シャネルがレディースファションに取り入れたんですよ。
今では一般的になっている女性のパンツスタイルを最初にファッションとして流行させたのはシャネルでした。
1914年に第一次世界大戦がはじまると、戦争に行ってしまった男性に変わって、
多くの女性が社会に出て働くようになりました。
工場などで作業着として男性用のズボンを履く女性も多くみられ、
そんな姿をみたココ・シャネルはそのスタイルを気に入って、
自身でおしゃれなパンツスタイルを作り出しました。
シャネルの作り出したパンツスタイルは、当時機能性の点で必要とされていたパンツに
「ファッション性」を見出させ、大流行しました。
しかし、その履きやすさからディナーの場にまでパンツを履いていく女性が多くみられ、
それに寂しさを感じたシャネルはパンツスタイルを流行らせてしまったことを後悔したそうです・・・
ジャージ素材も、現在では着ている人をよく見かけますが、
もともとは男性の下着の素材だったそうです・・・
当時、戦争の影響で高級素材が手に入りにくくなっていましたが、
ジャージ素材は安価で入手しやすかったため、シャネルはパリにオープンさせた最初の店で
たくさんのジャージ素材の服を並べました。
これに対して、シルクやサテンなどの高級素材に慣れ親しんでいた顧客たちはショックを受けたそうですが、
だんだんと受け入れられ、現在ではファッションとして身に付ける服の素材として扱われるようになったのです。
今ではドレスの定番カラーとなっている「黒」ですが、
当時、おしゃれな女性は赤や緑や青を身に付けるべきだとされており、
黒い服は葬儀の場や喪に服す未亡人が着るものだというのが常識でした。
しかし、ココ・シャネルは「黒はシンプル・エレガンスの基本カラーであり、
もっと日常的に身に付けるべき色だ」と考え、彼女自身も好んで黒を身に付けていました。
ライバルデザイナーであったポール・ポワレは伝統的な色使いを重視していたので、
偶然出くわしたココ・シャネルが黒い服を着ていたことから「今日はどなたのお葬式ですか?マドモアゼル?」
と皮肉を言ったそうですが、シャネルはそれに対し「あなたの葬式よ、ムッシュー」と返したそうです。
この美的感覚がわからないあなたは死んでいるも同然ね、
という意味だったのでしょうか。
これ以外にも、シャネルが作ったファッションの「スタンダード」はまだまだたくさんあります。
みなさんが今身に付けているものの起源も、ココ・シャネルにあるかもしれません。
当店ではシャネル マトラッセ コインケース以外のシャネル商品でも
高価買取可能な商品を取り扱っております。
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