◇定番の魅力 漆塗り デュポン ライターの歴史◇漫画 ワンピースのコラボ商品について
■ Dupont デュポンのライターの歴史 ■
デュポンはもともと幌馬車(ホロバシャ)の会社でした。
幌馬車とは、屋根がついた荷台を馬2頭で引く馬車のことで、
古い映画などでみたことがある方も多いのではないでしょうか?
残念なことにデュポンが経営する幌馬車会社は運悪く火災により長く続きませんでした。
その後に高級書類ケースのアトリエを継ぎ、その商品の良さが評判になったことがきっかけで
ルーヴル百貨店などの大型店に旅行関連商品を納入するまで成長します。
その後1941年に第二次世界大戦がはじまり、デュポンライター誕生のきっかけとなります。
戦争が始まると材料物資の調達が難しくなり、顧客も減っていきました。
次第に旅行関連商品の注文が受けられなくなったため、デュポンはオイルライターをつくり始めることになりました。
1945年に戦争が終結し、この頃から、デュポンの事業の中心であった旅行用の靴や
トラベルケースの市場は縮小していってしまいます。デュポンはライター事業を
展開していたおかげで、潰れることなく仕事を続けることができました。
終戦から6年後の1951年、デュポンは2年間の研究の末、ガスライター第一号を売り出します。
ここからデュポンのガスライターの歴史が始まり、現在の高級ライターの地位を確立しました。
事業の柱が二つあることは賛否両論が有りそうですが、デュポンの場合は成功例となります。
一つの柱だけに頼っていらデュポンは存続しなかったのかもしれません。
世の中には不思議なもので逆に柱を複数立てたことで中途半端に終わってしまうことも在るかと思います。
二兎を追う者は一兎をも得ずということわざも有りますが私の個人的な意見を言うと技術を応用するなどで
派生させる柱は良いと思います。
柱と全く関係のない事業には失敗が付き物でメインの柱にも影響が出てしまうことも在ります。
国民的人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の作者である尾田栄一郎先生とコラボレーションし、
尾田先生デザインの「スリーピング・マーメイド・コレクション」を発売しました。
S.T.デュポン140周年を記念して発売されたこちらのシリーズは、「プレステージ」「プレミアム」「プライム」
の3つで構成されており、ボールペン・万年筆・ライターというラインナップとなります。
特に、世界限定1111ピースの「16051 ライン2 スリーピングマーメイドライター」は、
尾田先生らしい曲線と、デュポンの特徴であるラインが絶妙に組み合わさり、
新鮮ながらもデュポンらしさが感じられる素晴らしいライターです!!
定価は23万円程ですが、映画内でキャラクターがこのライターを使用してファンには溜まりません。
ワンピースファンの心を掴んで離さないデザインに仕上がっています。
さらに高額なラインもあり、世界で55ピースずつしかないという貴重なライター
ワンピースのサンジ愛用ライターですが1,470,000円と軽自動車が買えるお値段です!!!
■尾田栄一郎さんコメント■
一流の男が持つライターがデュポンだと若い頃に聞きました。
デザインに携わり絵描き冥利に尽きます。
驚いたのは自分のイメージしたものをそれ以上の作品にしてくれた職人さんの技術の高さ。
デュポンの一流の意味がわかりました。
デュポンには様々な限定モデルがありますが、
どらも素晴らしいデザインで、一流の人が持つに相応しい品格が感じられます。
当店ではデュポン以外のでも高価買取可能なライターなどを取り扱っております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂くお品となります
その他の喫煙具もお気軽にお問い合わせください。
【買取可能な一覧】
- 葉巻たばこのパイプ
- キセル
- ガスライター
- ジッポ
- 電子たばこ
- 灰皿
【買取可能なブランド】
- デュポン
- ダンヒル
- カルティエ
- ジッポ
- アイコス
- ブリュー
- グロー
- タツミ
- クロムハーツ
- バカラ
ご自宅で眠っているものございましたらぜひまねきやにお持ちくださいませ。