金・宝石・ブランド買取なら高価買取専門店「まねきや」へ

金・宝石・ブランド買取なら
高価買取専門店「まねきや」へ

フリーダイヤルアイコン0120-213-213

受付時間 9:00〜21:00 ※LINE査定は24H受信可

  • tel icon
  • line icon
  • privacy icon
受付 9時~21時  ※LINE査定は24H受信可

店長ブログ

◇買取でお持ち込み頂くブランド品◇
-サルヴァトーレ・フェラガモ 創設者 –

2019.11.20

■ フェラガモ の歴史 ■

一流ブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」の創始者であるサルヴァトーレ・フェラガモが初めて靴を作ったのは、
なんと9歳のときです。それは、教会の儀式に参加する妹のために拵えた靴でした。

そして初めて靴を作ってから2年後の11歳のときには自宅で靴屋を開業しはじめます。
11歳で商売を始めるなんて今では考えられません、日本だと義務教育期間ですね。

フェラガモが生まれた家は兄弟が多く、彼は14人兄弟の11番目でした。
彼はイタリアで生まれ育ち、15歳のときにアメリカ・ボストンのブーツ工場で働く兄弟のもとへ渡ります。
その後カリフォルニアへ移り、映画衣装の靴を製作したり、ハリウッド俳優を顧客にし「スターの靴職人」の名声を得たのです。

そして1927年…13年間いたアメリカからイタリアに戻り、ついに「サルヴァトーレ・フェラガモ」をフィレンツェに構えました。
現在ではよく見かけるあの定番デザインも、フェラガモが考案しました。

「ウエッジソール」「プラットフォーム」「フレンチトゥ」などのデザインの靴は、今となってはよく見かけますが、
驚くことにそれらを最初にデザインしたのはフェラガモなんです!!
フェラガモが靴の原型を作ったと言っても過言ではありません。

靴のファッション性・流行

靴はファッションの一部なので、もちろん流行があります。
フェラガモがアメリカでお店を出していた当時は、現地では先の尖った靴が流行していました。
トレンドに乗り彼もそうした靴を作っていたのですが、どうしても違う靴が作りたくなります。

フェラガモは以前も機械が作る履き心地の悪い靴に嫌気が差したことがあり、自分の良いと思った商品を
探求する本当の靴職人のようです。

フェラガモは尖った先端を切り落として丸くし、「フレンチトゥ」のデザインを生み出しました。
トレンドであった尖ったつま先はシャープな印象を与えます、その先端を切り落とすと当然野暮ったく見えてし舞います。
流行の真逆をいくデザインでしたが、ヒールを高くするなどしてできる限りシャープにみせ、
新しいデザイン「フレンチトゥ」が完成しました!!

今ではよくみられるデザインですが、その背景には流行を裏切ったフェラガモの「作りたい靴を作る」
という強さを垣間見ることができます。

フェラガモは履き心地の良い靴を探求し、お客様の足を調べ上げて完全にフィットする靴を追及しておりました。
次第に大学で解剖学を学び始めてその知識を靴に注ぎ込んでいくことになります。
そこまで情熱や愛情を込めて商品を作ることで彼のこだわった靴を求めるお客様が顧客となり
大成功を収めました。

釣り人からヒントを得た「見えない靴」

イェンセンは当初彫刻家を目指していましたが、その後応用芸術の一つである陶器の制作に取り組みました。
作品の評価はまたしても高く、小さな瀬戸物屋を開店するほどでしたが、妻を亡くし、彼一人で
2人の息子を育てるためには稼ぎが少なかったため、それまで行っていた陶器制作を辞め、
銀細工師兼デザイナーとして働き始めることになります。

そして、1904年に自分のブランドを立ち上げます。これが、ブランド「ジョージ・ジェンセン」の幕開けでした。
彼は、ブランドを立ち上げる以前に「銀細工」、「彫刻」、「陶器」の制作を行っていたため、
それらの分野を掛け合わせる技術力を持っていました。

その技術力で「アール・ヌーヴォー」調の作品を作り、世界にその名を轟かせたのです。
イェンセンが没した後も、芸術的であり工芸的なスタイルは継承され、
イェンセン本人はアール・ヌーヴォー的な表現を多く用いていましたが、
新たな表現も柔軟に取り入れていたことから、それに基づき、ブランドの表現手法も
時代の流れにあわせて変遷しているそうです。

当店ではデンマークを代表する高級シルバーウェアメーカー、ジョージ・ジェンセンの商品をお買取りしております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂くお品となります
その他、類似するお品もお気軽にお問い合わせください。

「見えない靴」と聞いて、皆さんはどのようなデザインを思い浮かべますか?
フェラガモは、目新しいヒールがほしいというバイヤーに対して、「見えない靴」というデザインを作り上げました。

このデザインが生まれたきっかけになったのは、職人の一人が、釣った魚を持ち帰ったときにした
「魚にはナイロンの糸が見えない」という発言でした。

それを聞いたフェラガモは、ナイロン製の糸を用いた今までにない全く新しいデザインを思いついたそうです。
靴の上面がナイロンの糸でできており、履いたときにあまりにも足が露出するので流行はしなかったですが、
「見えない靴」のデザインから窺えるフェラガモの想像力が認められ、
アメリカ人以外で初のニーマン・ルーカス賞受賞をいう偉業を成し遂げました。

当店ではサルヴァトーレ・フェラガモの商品を買取しております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂くお品となります
その他、類似するお品もお気軽にお問い合わせください。

当店の買取品についてのご案内

【買取可能な一覧】

当店ではサルヴァトーレ・フェラガモの商品を買取しております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂くお品となります
その他、類似するお品もお気軽にお問い合わせください。

【サルヴァトーレ・フェラガモ ライン 一例】

ガンチーニ
トラメッザ TRAMEZZA
ハイブリッド
オリジナーレ ORIGINALE
ステューディオ STUDIO
トゥボラーレ TUBOLARE
フリーダム FREEDOM
ヴァラ vera
ウェッジ
ヒール 見えない靴