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三大宝石の世界

三大宝石


世界には「三大絶景」「三大美術館」など、代表的な物や建造物を3つに括って呼ぶ風潮がありますよね。
皆さんは、宝石にも「三大」があるのをご存じですか。

①ルビー(Ruby)

ルビーは別名「紅玉」といい、7月の誕生石です。
産地が限られており、ミャンマー、タイ、スリランカ、ベトナムの4国で主に産出します。
大粒で色の良いルビーが産出することはほとんどないため、時にダイヤモンドよりも価値のある石として扱われます。
特にミャンマーのモゴック鉱山で採れるルビーは最高級品として出回ります。

②サファイア

サファイアは別名「碧玉(へきぎょく)」と呼ばれ、9月の誕生石です。
青色のサファイアがよく知られていますが、ピンク、オレンジ、グリーンなどその色は多岐にわたります。
特に濃い赤色の物は「ルビー」という別称がつけられており、大変価値が高い石です。
最近ですと、サーモンピンクの「パパラチアサファイア」も人気です。

③エメラルド

エメラルドは別名「翠玉」と呼ばれ、5月の誕生石です。
この石は大変歴史が古く、はるか昔から特別なものとして扱われてきました。
クレオパトラが愛した宝石として有名です。
一方で、内包物(石の中に入る不純物)が入りやすく、傷も付きやすい繊細な石としても有名です。
もちろん内包物も傷もないエメラルドは貴重ですが、天然である証しとして内包物や傷が受け入れられる場合もあります。

さて、本日は「三大宝石」について書かせて頂きました。
当店では色石付きのジュエリーはもちろん、裸石(ルース)の査定も承っております。
また、三大宝石以外の色石も大歓迎です！
・ダイヤモンド
・パール
・ヒスイ
・アレキサンドライト
・タンザナイト
・トルマリン
・アメジスト
・シトリン
・スフェーン
・オパール
etc...
ぜひお持ちください！

金の価格も大変高額になっておりますので、是非宝石と併せてお持ちください。
お電話でのお問い合わせも承っております！

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。