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店長ブログ

◇上野エリアでの楽器買取なら㈱水野(まねきや)上野御徒町店◇–YAMAHA ヤマハ編 –

2020.01.15

■ 楽器メーカー YAMAHA ヤマハについて ■

ヤマハといえば、日本が誇る世界最大の総合楽器メーカーですが、
ヤマハの創業者である山葉寅楠(やまはとらくす)が楽器を作り始めた切欠ってご存知ですか?
実は意外なところからヤマハの歴史はスタートしたんです。

ヤマハの創業者である山葉寅楠は、初めから楽器に関する仕事をしていたわけではありません。
明治維新後、山葉は長崎で時計修理の技術を身に付け、その腕を買われて静岡県浜松で
医療器械の修理技師として働いていました。

そして1887年のある日、小学校に設置されていたアメリカ製のオルガンの修理を依頼され、
構造をみるうちに「これなら自分で作れる」と思った山葉は、なんとその年から
オルガンを自作し始めます。
これが彼が楽器を作り始めたきっかけであり、「ヤマハ」のルーツとなっているんです。

しかし、当然ながら「楽器」と「医療機器」は全く違うものであり、
楽器には「調律」の作業が必要だったので音楽の専門家ではない彼はその点で苦労したそうです。

その後1900年よりピアノの製造もするようになり、
のちにヤマハはピアノ生産量で世界シェア1位にまで上り詰めることになります。

 

ふたつの「YAMAHA/ヤマハ」

ところで、皆さんは「ヤマハ」と聞いたときに”楽器”と”乗り物”どちらを思い浮かべますか?

YAMAHAは、楽器や音楽を軸に事業展開している「ヤマハ」と、二輪車やマリン事業を軸に展開している
「ヤマハ発動機」があります。

1955年に日本楽器製造から二輪車製造部門が独立し、分離する形でヤマハ発動機株式会社が設立されたので、
この二社の大本を辿れば同じところに行きつきますが、現在は完全に別会社になっています。

しかし、ヤマハのシンボルである音叉のマークやロゴは独立した際に引き継がれ、
現在も使用されています。

この二社のマークやロゴはほぼ同じデザインですが、
色やロゴ文字の形で見分けることができますので簡単にご紹介します。

■音譜「ヤマハ」
・音叉のマークが外円に接することなく収まっている
・イメージカラーは紫
・”M”の中央部分が下に付いていない
・ロゴの各文字が僅かに左右非対称

■船「ヤマハ発動機」
・音叉の先端が外円に接している
・イメージカラーは赤
・”M”の中央部分が下に付いている
・ロゴの各文字が完全に左右対称

よく見かけるマークやロゴですが、こんなに細かい違いがあるとは知らなかったです・・・。

調べてみるとヤマハという会社は、なにかひとつのものを作っているうちに、
あれも作ってみよう、これも作ってみようとどんどん事業の幅を広げていった会社だそうで、
そのチャレンジ精神はものづくりにおいてとても素晴らしいと感じました。

 

当店の買取品についてのご案内

 

当店では楽器メーカー YAMAHA ヤマハ以外のでも高価買取可能なメーカー楽器などを取り扱っております。
今回は錆やメッキ剥がれが多く、手入れがされていない楽器でしたが高価買取に繋がっております。
下記、よく査定、見積でお持ち込み頂くお品となります。
その他、類似するお品もお気軽にお問い合わせください。

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