◇上野エリアでの外国メダル 買取なら㈱水野(まねきや)上野御徒町店◇-リバティコイン –
■アメリカ リバティコイン
プルーフセットについて ■
コレクターの間でも人気が高いリバティコイン。
”リバティ(Liberty)”とは、「自由」を意味する言葉で、似た言葉に”フリーダム(Freedom)”がありますが、
この2つの言葉の意味は少し違います。
リバティは「様々な闘いや運動を通じて手に入れた自由(人工的な自由)」であり、
フリーダムは「漠然と存在している自由(自然発生的な自由)」を指します。
(参照:Wikipedia)
ちなみに、アメリカのシンボルともいえる「自由の女神像」は、英語で”Statue of Liberty”と書くので、
前者の意味での「自由」を象徴する像です。
この像は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念し、独立運動を支援したフランスの人々の募金によって
贈呈されたもので、「自由の女神像」が身に付けているものには”独立”に関連する様々な意味が込められています。
右手には、純金で形作られた炎を擁するたいまつ、左手には銘板を持っていて、
像の足元にはちぎられた鎖と足枷があり、頭には冠をしています。
左手の銘板には、アメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」が
「JULY IV MDCCLXXVI」とローマ数字で刻印されていて、
これがアメリカ合衆国独立を記念した像であることを表しています。
また、足元の鎖や足枷は、全ての弾圧や抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴していて、
頭にしている7つの突起がデザインされている冠には、”7つの大陸と7つの海に自由が広がる”という意味が込められています。
身に付けているアイテムそれぞれに込められた意味を知ると、アメリカの独立から、
人類の平等・自由を象徴している像であることがわかりますよね。
ところで、この「自由の女神像」は海の方を向いた配置になっているのですが、
この向きはどのようにして決められたのかご存知ですか?
もともと、この像が持っているたいまつは灯台の役割をする予定だったのですが、
雲に反射して船の運航を妨げてしまう恐れがあったため、灯台の計画は中止され、現在の形になったそうです。
その名残で、像はニューヨーク港の方を向いているんですね。
1990年代に、自由の女神に関するある疑問が話題にあがりました。
「自由の女神像は白人なの?黒人なの?」
これに対し、人々の間でさまざまな考察がされましたが、
双方にそれらしい理由があったため意見は一致しませんでした・・・
しかし、「そもそもこの像は緑色ではないか」、ということで
”自由の女神は緑人である”という結論で議論は終局を迎えたそうです。
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